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精工技研(6834)勢い維持。5G関連株。

日本株市場において10月になってからの精工技研(6834)の上昇が注目されています。

5G関連株と受け止められています。

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精工技研(6834) 週足(左)、日足(右)

精工技研は精機関連と光製品関連が主力。中国との取引もあり。5Gに向けて需要が高まりつつある光通信や光伝送装置に関連して注目が集まっているようです。

米テラダインの決算からの連想も指摘されています。

 

・「リバーエレテックなど-5G関連が高い アンリツ株高で物色広がる」トレーダーズ・ウェブ

 

米のテラダインとはこちらの記事のテラダインでいいのかな?

www.americabu.com

 

テラダインは半導体、エレクトロニクス、ATE(自動検査機器装置)、協働ロボット関連の有力企業です。

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テラダイン(Teradyne Inc)週足(左)日足(右)

テラダイン株は今年7月にも決算と市場見通しが好感され買われています。

 

一応、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も。 

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SOX指数 週足(左)日足(右)。日足の青線はテラダインの株価

 大きな流れとしては、5Gや半導体関連が日本においても米国においても注目されていますね。

 

注意も必要だと思っています。私は今の状況下ではやはり米株が崩れれば日本株も崩れると考えています。

 

個人的なシナリオとしては、この先もし米経済指標において強めの結果があり、米国経済の堅調さが示された場合には、米金利高になり米ドル高円安になることも考えています。

その場合には金融市場において米金融政策に対する期待が弱まる可能性があり、一旦米株下落の反応の可能性も考えています。この時米金利とドル/円が持ちこたえれば、日本株も持ちこたえられるのではとは思いますが、リスクオフにつながった場合にはドル/円も日本株も下落すると考えています。

もし米金融政策への期待が高まるようなら、米株上昇の可能性もあり日本株にも期待が持てると考えます。この場合は米ファンダメンタルズ次第ですが、米金利も下がりにくい可能性もあり、もしそうならドル/円も堅調になると考えられます。こうなると日本株市場においてはリスクオン相場になると考えています。

 

金融市場全体としても大きな材料は、米国と世界の経済動向が背景にあるなかで、米金融政策と、米中貿易対立とその影響です。

ブレグジット絡みも市場心理に対して一定の影響力があり、これも金利市場や為替、株式市場に影響を与えています。

これらの材料次第では明らかなリスクオフになり、金利低下、円高、株安になる可能性もあると考えています。